アロハシリーズ機能比較表
1.アロハ本体の機能
項目 | 内容 | アロハND5 | アロハND6 |
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着信表示 | 月日・曜日・午前/午後、時間・「着信電話番号」又は「非通知」又は「公衆電話」又は「表示圏外」を表示します。 (注1) |
○ | ○ |
履歴の表示 | 過去にかかってきた30件の電話番号情報をメモリし、ボタン操作で検索できます(個別/一括消去できます) なお、電話番号検索時には「未応答」表示もします。 |
○ | ○ |
未応答時の表示 | かかってきた電話に出られなかった時、「未応答」表示、及び「未応答」件数を表示します。 | ○ | ○ |
電源 | USB電源のみで動作可能(USB電源がなくなると、着信履歴30件は消去され、日時も初期化されます) | ○ | ○ |
設定等 | タイプの設定(on/OFF) ご使用電話機の種類により設定 |
○ | ○ |
特定着信「着信拒否」、「着信許可」の設定 「着信拒否」に設定した場合、登録してある電話番号から着信があった場合、電話機を鳴らさずに無音で切断します。「着信許可」に設定した場合、登録してある電話番号のみ電話機を鳴らします。 |
× | ○ | |
特定電話番号の登録(各30件) 着信履歴より、着信拒否30件、着信許可30件を登録できます。 |
× | ○ | |
アロハ本体からパソコンへ疑似送信 | ○ | ○ |
注1.電話番号を12桁一行表示します
(12桁を超える場合は、下12桁を右詰で表示します)
注2.アロハ本体の操作手順については取扱説明書をご覧下さい。
アロハND5の取扱説明書は、こちらからご覧になれます。
アロハND6の取扱説明書は、こちらからご覧になれます。
2.アロハとパソコンの連携機能
※パソコンとの連携は、アプリケーション作成ソフト会社が推奨するアロハをご使用ください。
項目 | 内容 | アロハND5 | アロハND6 |
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電話着信時の 情報送信 (アロハ→PC) |
電話着信時、日時と電話番号をパソコンへ送信します。(注1) | ○ | ○ |
電話着信時、電話に出た時(オフフック)は、日時と合わせてコマンド“OF”をパソコンへ送信し、又、電話終了後、受話器を電話機に置いた時(オンフック)は、日時と合わせてコマンド “ON”をパソコンへ送信します(発信時は送信しません) | × | ○ | |
電話に出られなかった時(未応答時)は、日時と合わせて未応答コマンド“UR”をパソコンへ送信します | × | ○ | |
着信履歴の読み出し | パソコンからコマンド“M”と指定メモリ番号を受信すると、アロハは、指定メモリ番地データ(着信日時及び電話番号情報)をパソコンへ送信します。(注2) | ○ | ○ |
パソコンからコマンド“MT”と指定メモリ番号を受信すると、アロハは、指定メモリ番地データ(着信日時及び電話番号情報及びオフフック“OF”又は未応答“UR”)をパソコンへ送信します。(注2) | × | ○ | |
アロハを設定する | パソコンからコマンド“USNR”と管理コード(16桁)を受信すると、アロハは、内部メモリに書き込み、保存します。(注3) | × | ○ |
パソコンからコマンド“C”と時刻情報を受信すると、アロハは、受信した日時を表示します(注2) | × | ○ | |
パソコンから、ご使用電話機の種別(ナンバーディスプレイ対応電話機/非対応電話機)により、コマンド“OFF”又は“ON”にてアロハを設定します(書込みが成功した場合、“OK”を、書込みが失敗した時“NG”をパソコンへ通知します)(注3) | ○ | ○ | |
アロハの設定状況を読み出す | パソコンから、アロハのタイプ設定状況(ナンバーディスプレイ対応電話機か?非対応電話機?)をコマンド“SETUP”にて呼び出せます。アロハからは、“ON”又は“OFF”をパソコンへ通知します。 | ○ | ○ |
パソコンから、アロハの個別管理コードを“N”コマンドにて呼び出せます | × | ○ | |
アロハとパソコンの接続確認 | パソコンからの“CON”コマンドに対して、アロハは“ALOHA”を返信します。 | ○ | ○ |
注1.電話番号情報をパソコンへ1回送ります。
ACK/NAK制御により、1回送信となります。
注2.電源供給がなくなると、保存したデータは消去されます。
注3.電源供給がなくなっても、書き込まれたデータは保存します。
注4.アロハとパソコンとの詳しいインタフェースは機能仕様書をご覧ください。
アロハND5の機能仕様書は、こちらからご覧になれます。
アロハND6の機能仕様書は、こちらからご覧になれます。
注5.パソコンに表示させるためには、アプリケーションソフトが必要です。